【一般公開】国立天文台野辺山 特別公開2006
家族でのドライブを兼ねて長野県野辺山高原にある、国立天文台野辺山の年一回の特別公開に行ってきた。
ここ国立天文台野辺山にある直径45メートル電波望遠鏡、直径10メートルの電波望遠鏡6台からなるミリ波干渉計、そして太陽を観測する電波ヘリオグラフなどの観測制御室が見学できます。
干渉計の向こうにひときわ大きく見えるのが1981年に完成した世界最大級の直径45メートル電波望遠鏡。
干渉計のエリアでは、干渉計の位置を移動させる台車の乗れる「台車でGO!」というのをやっていたので乗車してきました。
世界最大級の45m電波望遠鏡の鏡面パネルにタッチできるコーナー。
本当に素手で触れました。とくに熱くなってたりもしなかったです。裏から撮ってみました。デカイ。
そんなアンテナの表面で作業するときの靴だそうです。アンテナ部分に鳥のフンなどが付くことがあるので掃除もしたりするそうです。
アンテナの裏側から下部機器室に入って見学ができました。
下部機器室の中はよくわからないけど、精密機器感に溢れるワクワク空間でした。
配線とスイッチの嵐!ここが宇宙からのミリ波を受信する心臓部分であり解析を行う精密機器がみっちり。
4Dシアターは小学生の子どもが興味を示さなかったのもあって、見るのを諦めて離脱して次に向かうことに。
天気も良かったので、小淵沢方面に戻る途中で日本名水百選の「三分一湧水」にも立ち寄りました。
(見学日:2006年8月6日)