青森の旅2019(3)令和のスタート、十和田湖~八戸
ホテルで朝食を済ませて、最初は昨日も自転車で御朱印をいただきに行った弘前八幡宮へ。2年詣でならぬ、2元号の御朱印が並びました。津軽地方は津軽一代様という信仰があり神社仏閣に干支が割り振られていて、弘前八幡宮は戌年と亥年。自分が戌年なので余計に嬉しかった。ここの御朱印可愛いし。
この日の宿泊地は八戸なので、八戸に向かう途中でいろいろ寄り道をする。
弘前公園の横目に通り過ぎ、次は岩木山神社。あまりゆっくりも出来ず、参拝と御朱印のみで離脱した。
昨夜のライトアップを見に行った津軽ダムを再訪。放流されている様子を下から。
昨夜の駐車場と同じところからも放流を確認。
そして、ダムカード!令和に変わるこの時期は、通常配布しているダムカードの他に『天皇陛下御在位三十年記念』のダムカードも配布されていた。(ダムによる)
昼食の目途が立たないので、とりあえず車中で昨日仕入れたアップルパイ食べた。
一旦、弘前市に戻って、次は浅瀬石川(あせいしがわ)ダム。あまり天気が良くないので写真としては寂しいですが記録のために。
浅瀬石川ダム資料館というのもあって、ダムの役割を学べる模型がある。ダムに雨が降って貯まる様子だけちょっと見た。
ここから、八戸に向かうのに、十和田湖を見てみたかったので経由ルートを計画。
十和田湖って峠越えたりしないと行けないとか知らなくて、雪がかなり残ってて不安になったりしつつも砂防ダムを見つけたので。
滝ノ沢峠から十和田湖に、湖畔を時計回りに移動。湖畔を走る間だけ秋田県に入ってた。
初めて来た。やっと来れた十和田湖!
雨は降らずとも曇っていて寒々しかった。
展望台はいくつかあったのだけど、八戸に向かうのにあまり迂回にならないルート取りをしたので、中湖を見下ろせる瞰湖台からの十和田湖。想像していたのよりずーっと大きくて、十和田湖も大きいけど青森県の大きさを舐めてたことをひたすら反省。
しかも、十和田湖を展望台から見るのみになってしまったのは、5月には冬季通行止め解除になってるはずの国道454号が通行止め解除されてなくて、少し迂回する奥入瀬渓流に沿ったルートに変更になっちゃったから。国道454号を通れたら、新郷村にあるというキリストの墓に立ち寄ったりしたかったので、本当に残念な気分。
奥入瀬もいつか来ようと思っていたから、ロケハンのつもりだと思うことにした。
どこも降りたりせず、あくまでも車窓からの奥入瀬。
夕食はホテルからも近い「みろく横丁」で八戸グルメ。
せんべい汁。初めて食べたけど手軽だし野菜もいっぱい食べられるし美味しい!お土産に買うならスーパーのが断然お得。あと馬刺しとかイカ刺しとか。
山菜の天ぷらも欠かせない。あったら絶対オーダーする。するしかない。
ニンニクも青森の名産ですんで食べました。ニンニク大好きなので。
食べて飲んで「みろく横丁」で夫とは別れ、この辺りにいろいろある横丁を覗きに行ってきた。
「たぬき小路」はもうあまり人がいなかった。暗くてドキドキした。GWだから店が休みだったりもしたのかも。
「れんさ街」は、若者も結構居たので、横丁に属するお店にもよるのかな。営業時間も違ったりするのだろうし。
最後に通りがかった「八戸まちなか広場 マチニワ」では、たくさんの鯉のぼりとオブジェがすごく綺麗だった。
ホテルに戻って本日のあれこれは終了。翌日は八戸をめぐってまた泊まるけど、ホテルが連泊で取れなかったので、朝から一度撤収作業の予定。
(まだ旅はつづきます)