見学日和 ~社会科見学とか工場見学とかあれこれ

社会科見学&工場見学や旅とかいろいろメモ

ビールは苦手だけど助っ人と一緒にヱビスビール記念館に行ってきた

(見学日:2019年6月2日)

ビール苦手だと公言してるけれど、ビール工場は好き。ビールを注ぐ音は大好き。
ということで、都心で社会科見学を楽しめるヱビスビール記念館に行ってきた。
街の名前にもなったヱビスビール発祥の地、恵比寿。試飲もできるミュージアム恵比寿ガーデンプレイスの一角にあります。

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三越の中を抜けて行ったらすぐかと思ったのにちょっと迷った。
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(※恵比寿三越は2021年2月28日閉店予定)

入ってすぐ右にはヱビスビールのオブジェ。
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そして進むと階段の下に丸い大きな恵比寿サマが見える。
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大きな恵比寿さまの向こうに見える地階が記念館エリア。f:id:houk0:20190602174213j:plain

階段を降りきると広いエントランス。ミュージアムショップは右側に。
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この日は到着してから受付で見学の予約を申し込みました。ちょうど次の回の空きがあったので自分と友人と2名で申込みました。f:id:houk0:20190602173232j:plain

時間になるとツアー参加者は待合室に集まって時間まで待ちます。ここにスタッフが迎えに来てツアーが始まります。f:id:houk0:20200822003503j:plain

 

案内スタッフに呼ばれて見学スタートです。

ヱビスビールですが、発売当時はかけそば1杯2銭の時代に1本20銭だったのだそうです。今の時代に換算すると約3千円くらい。嗜好品ですね。

ヱビスビールのラベルの変遷の一部
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明治33年ごろの蓋つきのビールジョッキ。f:id:houk0:20190602165816j:plain

明治32年開業の恵比寿ビヤホールの模型。
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ヱビスビールが描かれた漫画のページも展示してあります。これは有名なエヴァ葛城ミサトがお風呂上りにプハーッ!とやってるシーン。
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昭和18年ごろ戦時中でブランド名を消されたラベルのビール瓶。
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資料もとても綺麗に展示してあります。ヱビスビール好きでなくても歴史的価値のある資料は見ていて飽きない。
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昭和8年ごろのビールの蛇口!
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一世を風靡した『ヱビスビールあります。』キャンペーン。シンプルで斬新なポスターが平成初期とか遠い目になっちゃいます。
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見学のあとは、お待ちかねの試飲タイム!
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テーブルの上に置かれたビールの材料を見ながらレクチャーを受けて…
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試飲できるビールは2杯まで。おつまみは塩えんどう豆。
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ミュージアムショップのコーナーもいろいろ置いてあってマスキングテープなんかお土産に欲しいよね。
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ミュージアムショップの奥は有料試飲できるテイスティングサロンがあって、そこだけの利用も可能。試飲で物足りない人もゴー!(私は試飲で出た分さえ飲みきれなかったけれど)

 

www.sapporobeer.jp

 

(見学日:2019年6月2日)
 ◆2人(友人と)
 ◆ネット予約/当日予約
 ◆有料 ※無料の自由見学と有料試飲のみのテイスティングサロンあり