【見学】サントリー南アルプス天然水工場
国立天文台野辺山のあとに向かったのは、山梨県北杜市にあるサントリー南アルプス天然水工場。
予約はしてなかったのですが、タイミングよく空きがあったのでウイスキーと南アルプス天然水の見学コースをコンパクトに両方見られるコースに行ってきました。
集合はウイスキー博物館のエントランスです。
見学開始時間に見学用の専用バスが来て、それに乗って天然水のボトリング工場やウイスキー樽の貯蔵庫を回りました。
ボトリング工場は写真撮影不可で、ウイスキー樽の貯蔵庫の方は撮影しても大丈夫だったのですが、夏はウイスキーの呼吸が活発だそうで脳の中までウイスキーの臭気が移りそうなくらい香りが充満していてハンドタオルをずっとあてがってました…。弱い人だと途中で退場することもあるそうです(最初から入らないという選択肢もあり)
そんな感じで見学が終わると試飲タイム。
最初にシングルモルトの「白州・12年」を飲んで、ピュアモルトの「北杜・12年」が2杯目に選べました。水割りの水とロックアイスが南アルプス天然水を使ってるというのがとても贅沢なんですよ~!だそうです。
ソフトドリンクはサントリーなのでなっちゃんや伊右衛門が選べました。
試飲会場を出るとウイスキー博物館のエントランスで、そこから売店にも直結してるのでいろいろお土産も買えました。
サントリー白州の工場の敷地内はバードウォッチングや散策ができるコースもあって、見学だけじゃなく家族でも楽しめる場所です。
≪2016年より白州蒸留所の見学は有料になってます≫
よかったら天然水工場がリニューアルしたあとに行った2010年の記事も。
(見学日:2006年8月6日)