【イベント】環状八号線全線開通記念施設見学会
環八こと都道の環状八号線の残っていた最後の区間の工事が完了して、大田区から世田谷区、杉並区、練馬区、板橋区を経由して北区まで、半円形の環状八号線全線開通するという。その記念の見学会があったので、2会場あるうち、板橋と練馬区をまたぐ「北町~相生町会場」に行ってきた。
「北町~相生町会場」では約2.2kmを歩くことができるのですが、
入り口は中間地点に間隔をおいて数箇所あるだけで坂の上だったので、相生陸橋と北町若木トンネルを両方見るためにかなり歩かなければなりませんでした。
メイン会場入り口となっている坂の上から板橋側工事区間終点の相生陸橋と首都高の交差が見えます。
坂の上のメイン会場では創作ダンスやパネル展示、工事車両の展示と子ども向けにショベルカーの試乗をやっていました。
まずは相生陸橋を目指します。メイン会場からは下って昇りで、首都高5号線の下なのでトンネルのように屋根があります。
晴れているせいか5月なのにすごく暑い外気から一転、陸橋のトンネルの中が涼しい!
トンネル(上が首都高なのです)を抜けると工事区間終了地点になります。
あとは下って、既に開通している環八が見えます。
相生陸橋から下って上ってメイン会場へ一旦戻ったあと、今度は反対(練馬)側へ。
ちょうど北町若木トンネルに着いたら、後方で阿波踊りの連が・・・
一旦会場を出て、今度は北町若木トンネルの上に向かいます。
かなり急な坂の地域です。自転車を押してへろへろになりました。
そして、北町若木トンネルの上から板橋側を望みます。
ちなみにトンネルの上は東上線の線路があります。
ぴかぴかの道路はお日様の陽でぎらぎら熱く照り返していてトンネルの涼しさが際立っていました。開通したら車道を歩くことなんてできないから、貴重な体験でした!
(見学日:2006年5月21日)