日産自動車追浜工場の休日見学会に行ってきた
成人の日の午後は日産自動車の追浜工場を見学した。
見学は基本的に平日の月~金となっているが、極稀に祝日でも見学会を開催することもあるので時々チェックしてる。たまたま成人の日の開催を見つけたので、それは予約しないわけにはいかないだろうという訳で。
見学は午後からだったので、午前はせっかく横須賀まで足を延ばすのならと横須賀港の軍港めぐりクルーズに参加してきた。
追浜工場は日産の主力生産工場のひとつで、最新技術を意欲的に導入することで世界でも自動化が進んでいる組立工場となっている。2010年からは電気自動車(EV)の日産リーフなどコンパクトカーの生産を行っていて、特徴的なのは混流生産という普通の自動車と電気自動車を同じラインで組立できることらしい。
日産自動車追浜工場へは、京急追浜駅からバスかタクシーで移動。今回は友人達と一緒だったのでタクシーで分乗して行った。
集合は門を入ったところにあるゲストホール。工場の撮影は禁止だけど、ゲストホールの展示は撮っても大丈夫。見学が始まる前は自由に展示エリアを見て回れる。
展示エリアは自動車の工程やパーツの説明がいっぱい!
展示エリアの真ん中には煌めくオレンジ色のボディ!
自動車のハンドルやブレーキなどの仕組みを学べる展示や、
まずはプレスから。
自動車の塗装に使われるカラーリング、
ボディへの塗装の工程や
自動車のパーツの仕組み、
検査ラインでの品質チェックの項目もわかる。
ここ追浜工場で生産していた自動車のヒストリー&ラインアップ。
工場に行く前にゲストホール2階にある見学ホールで座学。
そのあとバスで移動して、工場で組立ラインでは実際に運よく普通の自動車と電気自動車の両方のエンジン取り付けも違いを確認しながら見ることができた。
その後もバスで移動して、自動車を輸送する運搬船がつく日産の専用埠頭を車窓から見学した。専用埠頭からは月8万台も出荷できるそうだ。
戻ってからは再び見学ホールで質疑応答と最後にお土産もいただいた。
ゲストホールにはNISSANグッズのお土産の自販機もあった。見学終了後はすみやかに退出しなくちゃいけないので、欲しいなら先に買うべきだった。
おまけ。見学のお土産の中身。色はいくつかあってもらってからのお楽しみ。
(見学日:2019年1月14日)
◆友人たちと(12人)
◆ネット予約
◆無料